当館について

建設現場で働くショベルカー、クレーン、ローラー車やトラック。その力強さと頼もしさに目を奪われた経験はありませんか?建設・土木工事で未来を作る車たち、人の命を守る地雷処理車。現代の私たちの生活は、実に多くの“はたらく自動車”の手助けに支えられて作りだされたものです。

当館には、日本の高度成長を陰から支えた国内外メーカーの建設重機やトラックなど“はたらく自動車”たちの魅力を凝縮した模型やミニカーを約2万点~所蔵し、その内一万点余りを展示しています。

未来を切り開いてきた“はたらく自動車”たちの力強さを感じ、さらに未来への続く夢を抱くエネルギーとしていただければ幸いです。

画像:家紋

写真:博物館外観

館長からのご挨拶

写真:館長

昭和の時代、日本の高度経済成長を支えてきた真の立役者は、”はたらくじどうしゃ”たちです。今の日本を作ってきた本当のヒーローは、力強く、ただただ働いてきた建設機械たちなのだと考えています。
時代が流れて朽ち果てていく彼らに感謝の気持を込めて、そして現代の人々にその想いを伝えていくために、私は平成20年、長野県伊那市に ”はたらくじどうしゃ博物館”を創設しました。
長年、時間をかけて収集した膨大な資料は今なお増え続けており、日々、展示内容も変わり続けております。

今回この"はたらくじどうしゃ博物館サイト"を作ることで、まだ皆さまにご覧いただていない貴重な資料も随時公開し、遠方で長野県の博物館にはお越しいただくことが難しいお客様を含め、より多くの皆様に"はたらくじどうしゃ"たちの魅力を伝えて行きたいと願っております。

はたらくじどうしゃ博物館
館長 土田 健一郎

営業案内

  • 完全予約制(受付13時~21時)
  • 料金:一般500円(中学生以下は無料、カード利用不可)
  • 駐車場:あり

はたらくじどうしゃ博物館

住所:〒396-0025 長野県伊那市荒井4648
TEL:090-2740-1857